こんにちは!団子(@dango_hack)です!
スマフォや携帯の電波マークの横にある3G、4G、LTEの意味をご存知でしょうか?
最近は5Gとかよく耳にするし、これはいったいなんだろうと疑問に思い、携帯、スマフォの電波について徹底調査をしてみました!
【勉強】電波はどこから飛んでいるの?

調べてみると、無線基地局という場所から、電波が飛んできているようです。
例えば、私が友人と通話をする時、近くにある無線基地局に私が発信した電波が到達し、そこから友人の携帯に電場が送られる。
これを行ったり来たり電波が繰り返す事によって通話が成り立っているようです。
メールやインターネットも同じように電波が動き通信が成立しているようです。
必ず無線基地局を経由するため、どんなに近くにいても基地局自体が壊れてしまうと通信ができない。
だから、災害時に電波が無くなり繋がらない、ということが起こるようです。
Wi-Fiも、エリア拡大!と謳っているのはその基地局を作りました!という事らしいです。
【勉強】LTE、4G、5Gとは?

そして一番気になっているのはLTE、4G、5Gです。
調べてみると、
- LTE:Long Term Evolutionの略語で、長期的進化という意味。
- 4G:4Generation(モバイルネットワークの第四世代)
- 5G:5Generation(モバイルネットワークの第五世代)
なんかカッコいいけど、良くわからないのでもっと調べてみました。
- LTEは4Gの通信規格の一種
- 4G、5Gは、通信規格の何世代目なのかを表している。
LTEは簡単に言うと、第四世代の中の1つの通信方式という事になるので、LTE=4Gの一種になります。
また、世代が新しく変わる毎に、通信速度や機能が新しくなっているようですね。
そして、キャリアによって4G(LTE)の呼び方が違うらしいです。
- AU:au 4G LTE
- Docomo:Xi(クロッシィ)
え!XiってLTEのことだったの!? - SoftBank:SoftBank 4G LTE
世代ごとの特徴もあるようで、4Gはスマートフォン向けのモバイルネットワーク、5Gはあらゆる端末のためのモバイルネットワークになるようです。
【勉強】5Gで繋がる端末?スマフォだけでは無かった!

5Gを語る前に。IoTについて知ろう!
5Gはスマフォ等の端末以外にも、その他の端末にも適用される通信規格になっています。
IoTという言葉は皆さんご存知ですか?
- IoT:Internet of Things(モノのインターネット)
あらゆる端末とは、このIoTに関係しています。
簡単に言うとIoTは、物とインターネットを繋げよう!的なイメージです。
一例ですが、カギにGPS搭載の端末を取り付け、スマフォから今の鍵の位置を探す。
こういったことをIoTと言うらしいです。
今まで自分(人手)でやってきたことを、インターネットと物を連動させる事により、自動化させる取り組みです。
温度センサーなどを自宅に置いておき、現在の自宅内の気温を検知しある一定の温度を超えたら自動的にエアコンを起動させ温度管理を行う。そして、現在の温度をメールで通知する。とか。
5Gについて
2020年を目途に進んでいる技術で、通信速度の速さはもちろん、IoT端末に特化した通信規格になるようです。
なんと!スマフォでYouTubeを見ていてもほぼ固まらないレベルの通信速度の速さだとか!
IoT端末に特化した技術になるので、これからはIoT端末!等の商品が増えてくるのでしょうか??
使うにしても、低電力、低消費な物だとありがたいですね。
なんとなく、インフラ整備、スマートシティ等でIoTをフル活用!みたいなニュースがこれから増えてきそうな気がしますね。
5G(IoT)の技術を研究している方はこれからとても大変ですね!!楽しみにしています!
まとめ
簡単にまとめてみました。
- 4G、5Gは現在繋がっている通信の規格を表していて、世代が新しくなる毎に速度が速くなる
- LTEは4Gの中の一つの規格
- 5Gはスマフォだけでなく様々な端末との通信が可能に!
調べてみると、面白いもんですね!
IoTに特化した5G。2020年が楽しみです!
すべての物がインターネットに接続されて、過ごしやすい時代が来るんですかね?
何でもかんでもインターネットに繋がらないと動かせない。だと、基地局が壊れると何もできなくなってしまい、パニックになりそうなので、新しい時代はウェルカムですが、無くても生きていけるようにサバイバル術を身に着けたい所ですね。
短いですが、今日はこの辺で!