こんにちは!団子です。
今回は最近知り合った神奈川の湯河原にお住まいの桜もちこさんが、地元のおいしいお店にいったと聞いたので、そのことについてお話をきいてみたよ。
今回のお店はココ!
キッチンイトウスタイル
ここは湯河原のお店ランキング1位のお店エルルカンビスの姉妹店なお店だそうです。

〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上683-5
車 : 西湘バイパス石橋ICから約30分
電車&バス : JR東海道線 湯河原駅から「奥湯河原」行きバス「奥湯河原」下車徒歩1分
結婚記念日とかでもいけそうな感じのいい雰囲気の所なんだね。
なんと桜もちこさんは予約なしでいったらしい。
ということでした。結婚記念日ということでどこに行こうかなーって考えた時に、近場でふらっといけるところ、そして「おいしいハンバーグが食べたい!」という想いがもちこさんの頭に浮かんだそうです。
(私もハンバーグ食べたい。)
それに合致したのがこのキッチンイトウスタイル。さっそく旦那さんに行きたいと伝え行くことにしたそうです。
開店は11:30。もう近所ということなので別に何か準備を頑張るということもなくほぼ開店時間にお店につくことがでた様です。
家の近くに素敵なお店があるなんて羨ましぃ~!
ここからは桜もちこさんに詳しく聞いていくよ!
出迎えてくれた意外な店長(?)の姿
入り口に向かってまずおどろいたのは

みゃおーんと、猫のお出向かえ。「これはもしかして猫店長か!」と、けして猫嫌いではないもちこさんはテンションは上がりまくり。

そして猫店長の次に驚いたのはこのロボット。これはまさか‥?ちょっとしたスターウォーズの世界なんでしょうか。というドキドキを胸にドアをあけました。
席はカウンター?テーブル席?
ドアをあけて中に入ると、左手側には厨房のようなところ。シェフらしき男性が微笑んで会釈。開店と同時だったのでやってるかどうかドキドキしながら「やってますか?」と聞くと「どうぞ」ともう一枚あるドアの向うにうながされました。
格子戸のドアをあけると眼前には広がる開放的な空間。中にいた女性スタッフがカウンター席と、奥のテーブル席とどちらがいいかきいてくれました。
私達はカウンター席を選びました。カウンターだとシェフの料理の様子が見れると聞いたことがあるからです。

カウンター席の前には大きな窓があり、そこからは明るい光がはいります。

ナイフが立てて置けるようになってて、スプーンとフォークの間に仕切りを作るという斬新なカラトりー置き場。アーティスティックな雰囲気を感じます。おしぼりもアロマのようないい匂い。匂いって大事ですよね。気分に大きな影響を与えます。
顔を拭くの躊躇っちゃう!
メニュー選び
席についたら桜もちこと旦那さんにカウンタ―の中にいた女性スタッフがメニューを差し出してくれました。桜もちこはおいしいハンバーグが食べたいと思っていたのですが、実はとんかつも気になっていたのです。
実は事前に聞いた話で、「こんな上品なとんかつ食べたことない」っていう評判も頭の片隅にあったの。そして一緒にきた旦那さんの気になるメニューを聞くと、とんかつと、今日あと一食限定のフグのポワレが気になっていると。
それだったら桜もちこがカツレツにして、旦那さんがフグにしてわけっこしたらいいんじゃないかなということでメインをそれにして、サラダとスープ、ライスまたはパンが付いてくるコース料理2500円(税抜き)を頼みました。
はじめはサラダ
まっている間店内を見渡すと、奥のテーブル席に桜もちこ夫妻より先に入っていたご年配のご夫婦が目に入りました。開店間際なのにもうお客様いるんだなあと。

あと、箸置きもきれいだなあなんてすごしていると、厨房からシェフらしき男性がでてきました。
キッチンの下からボウルと野菜の入ったタッパーをとりだし、葉野菜をリズミカルにちぎってボウルにポンポン入れていきます。そこにお塩らしきものとドレッシングみたいのをチャチャっといれてまたまたリズミカルに混ぜ込み。お皿の上に盛り付けていきます。
盛り付けが終わると女性スタッフにお願いしますというと女性スタッフが運んできてくれました。
それがこちら。青森県産葉野菜と、はちみつビネガーのサラダ

女性スタッフは、お花も食べられますと説明してくれました。

桜もちこは「は!エイデブルフラワーってやつか!」と感動しました。今までそんな花を食べるなんて菊を食べたことあったかなかったかくらいだったからです。口に含み。真っ先に出た感想は
「おいしい」
芸能人のこった食レポのようなことはいえませんが、やっぱり一番シンプルにいいたいことはこれにつきますよね。それに続いて、
「はちみつビネガーの甘酸っぱい感じが、葉野菜も食べやすくして、こんな風に葉っぱを彩ることができるなんて、まさに野菜のドレス!」ってもちこさんの頭の中には浮かんだそうです。
それによってそうか、これがドレッシングっていういわれなんだと、ドレッシングの真意をこのサラダによってはじめてもちこさんは気が付いたそうです。
本日のスープの見た目はまるで〇〇焼き?
次にでてきたのは、ラッパの先っぽだけきりとったような白い器。そこにシェフが白い湯気のたつ熱々のオレンジの液体を注ぎます。仕上げにオリーブオイルのようなものをシェフがかけると、女性スタッフがそれを運びます。

「北海道産アロマレッドを使用したポタージュです」アロマレッドとはにんじんのことだそうです。
もちこは「なんか目玉焼きみたいだな」とか考えながらあつあつのそのオレンジの液体を口にはこびみました。
すると、その目玉焼き感なんて吹き飛ばされる人参の甘い味。まるでキャロットジュースでも飲んだ時のようなジューシー感を感じたのです。
まさかスープでそんなジューシー感を感じるなんてともちこ大驚き。飲み終わり、そんな驚きと人参のアロマの余韻に浸っているところ次に運ばれてきたのはこちら。

つやっつやのつや姫でした。このツヤは期待が高まります。そして、メインがとんかつなので、ソースも別サーブで事前に運ばれました。ソースは玉ねぎとりんごと、ルビーなんとかを混ぜ合わせたものだそうです。
カタカナって忘れるよねww
すると、シェフがでてきました。お皿を用意して、スキレットのようなものから取り出したのはとんかつ。そちらをシェフはまな板にのせて、右手にもった長めのナイフでスッスサクンと音を立ててあっという間にとんかつは食べやすいサイズに姿を変えました。
シェフは切り終えると、クルンとナイフを一回転させて、しまいます。心の中で「おおー!」と拍手したくなりました。笑
そのナイフさばきで出来上がったのがこちら

見事な断面。衣はうすめですね。黒いお皿に乗っているのは「だし塩」だそう。ソースでもお塩でもお好みの方をつけて食べることができます。
サクサクの薄い衣を突き破ると、適度な柔らかさのお肉が受け止めます。
そして、効果音の説明が凄すぎて脳内再生余裕すぎて!
塩とソースはどんな感じだったの?
桜もちこさん、とんかつに塩というのは初体験でびっくりしたそうです。まるで天ぷらに抹茶塩とかの塩をつけて食べた時のような合う感じ。
ちなみに団子は、とんかつは塩派です。
そして、食べ終わったのですが、どうも塩が気になる。桜もちこさんは塩だけなめてみたそう。
と、まるで塩をあてに酒を飲むような酒のみのようなことを感じたそうです。食材と一緒の時には気が付かなかっただしの威力が際立ったのですね。
もちこさんはこれは「だし塩」っていってたけれど「トリュフ塩」ってやつなのではと思ったくらいです。

ごちそうさまの時には「だし塩」も完食してしまったくらいです。
普通の塩だなんて、これはだしの威力思い知る出来事ですね。スタッフの方によると「この塩は販売もしていないので、ぜひまたとんかつ食べにきてください」とのこと。
そんなこと言われたらまた来たくなっちゃいますね。スタッフの方うまいです。
そもそも湯河原ってどこ?
というざっくりした説明が帰ってきました。んー、舛添議員ってなんかきいたことあった気もするけれど!笑
なので私のほうで調べてたら、神奈川といっても東京とは反対方向の静岡に近い方でした。温泉がある観光地だそうで海もあるし、山も楽しめるところ。東京から観光地目線で解説すると、箱根を越えて熱海の一つ手前、伊豆まではいかないっていう感じですね。
まとめ
今回は、桜もちこさんに湯河原のオススメのお店のお話を聞いてみたよ!
地元民がオススメするなら間違いない!って感じがしますね。
そして湯河原のお店ランキング1位の姉妹店で予約なしに入れるなんてありがたいですね!
桜もちこさんの、説明の凄さに感動しつつお店のおさらいを。
- 店名:キッチンイトウスタイル
- 湯河原のお店ランキング1位のお店エルルカンビスの姉妹店
- 奥湯河原バス停から徒歩1分
湯河原に温泉旅行など行く際には是非『キッチンイトウスタイル』へ、足を運んでみてください!